正倉院はイエローベース

ようこそ oasis-color school にお越しくださいまして ありがとうございます【空き状況はコチラ☆】 

−−−−−−−−−−−−コラム掲載中−−−−−−−−−−−−−
【コラムlatte】さんにてコラムを掲載させていただいております 

【なぜ青色は食欲を減退させるのか?色食事心理から学ぶ料理の魅せ方と栄養バランス】 2014.07.22
【三割増し美人に変身!顔のベースに合わせたせた化粧品・コスメカラーの選び方-その2】 2014.06.30
   それ以前の記事についてはこちらぞどうぞ⇒【コラムlatte 野田敦子 oasis-color school のプロフィール】  

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      
こちら 『コース一覧』 にて レッスンの種類、詳しい内容をご紹介しております    
お問い合わせはこちらにてお待ちしております   noda_atu@yahoo.co.jp  080-5312-3896
   ================================================================================================

2014.11.8          正倉院はイエローベース

おはようございます
寒い朝になりましたねー
休日の朝、いかがお過ごしでしょうか

おとといの「あさイチ」を見ていたら、嵐の松本潤クンが言ってました
「朝、お湯を沸かしてそれを白湯として飲む」んですって

やってるやってるー私もやってるー ←松潤と一緒で嬉しい
朝起きて、ほとんど夢の中でお弁当を作りながら、
ブロッコリーを茹でるのに沸かすお湯をちょっと汲み分けまして
私はまだ熱いうちに飲みます

寝ている間って案外胃が冷えているみたいで、胃からじんわり温まって
全身が温まってほぐれます

これから寒くなる朝、ぜひお試しあれ

さて、奈良県民として行かなければと思いつつ20年
ぜーったい混んでるよなーーーー
と、いつも後回しにして、しまいに期間が終了してしまう
「正倉院展」

ついにやっと行きましたー

連休明けの4日に行ったのですが
それでも国立博物館に入るだけで軽く1時間

入ったら入ったで、展示の前は黒山の人だかりで
ガッツリよく見える最前列で見たいと思うとここにもまた
押し合いへしあいの大行列ができている

「列は作っておりません、見たい展示物から、空いた場所からご覧ください」と
でーーっかい声で言っている若い監視員

しかし、高い入場券を買って見に来ている以上、最前列で見たいと思うのはこれ人情なわけで
しかも大人しく並んで、人に迷惑かけているわけではないので、そんなこたぁ誰も聞き入れない

するとお兄ちゃん、言う通りにならないのが気に入らないのか
声量、言い方ともにさらにカチンとくるトーンになってくる

周りもだんだん「空いてる展示なんかあらへんやん」とざわつき始め

しまいには
「じゃあ割り込んで見て良いっていうこと そういうことになるでしょ」
と詰め寄るお客さんも出てきたりして・・・

若者よ、人を動かしたければ、「言い方」がとっても大事なのよ
経験を積んで、素敵なオトナになることをオバちゃん祈ってるからね

さて、そんなこんなで見た「正倉院展」
すごいんです 古代の宮廷の暮らしや祭祀が垣間見えるだけでなく
その保存状態が本当にすばらしい

日本の繊細かつ最先端の保存と修復の技術と
それをする学芸員や修復士の方の情熱と手腕に本当に本当に感動

こりゃー世界に誇っていい日本人の素晴らしさだな〜。って思いました

さてさて、そんないにしえの奈良の色、と言って思い浮かぶ色って何色でしょう

若草山の若草色

法隆寺や東大寺の深いブラウン

そしてそこに生る柿の橙

その葉っぱの、深いモスグリーン

奈良公園の鹿の赤みブラウン


実はどの色もイエローベース
穏やかで、穏やかな分だけやや田舎な奈良の景色の色ですね〜

以前、食べ物に鮮やかな青は無い、という話をしましたが
食べ物といえば自然由来
自然のもの自体、イエローベースのものが多いのです

自然のものしか無く、しかも遠い異国の色が入って来る前の古代の奈良には
ブルーベースの物がとーっても少ないのです

「紫色」が官位十二階の最上位にあったのは
紫の染料がとても希少で、紫に染色する事自体がとっても贅沢な事だったから
と言われています

これが平安時代になり、染色の技術が向上し、沢山の色が作り出されるようになると
源氏物語や、百人一首にあるように
装束などにもブルーベースの色が多く登場するようになり
一気に華やかになります。

戦国時代になり、一旦は渋めの色が好まれつつも
太平の時代である江戸時代になるとまた
文化が華やかに発達し、
色んな方面で多くの色が開発され、庶民にまで広がって行きます。

そして今や、私たち一般庶民でも色とりどりの服を着て、絵を描き
映像を楽しむことが出来る世の中になりました

色にも深ぁ〜い歴史があるのですね〜
今日も読んでくださって ありがとうございました                

                                                         「にほんブログ村」へはコチラ                          
  
  『レッスン コース一覧』  出張でのレッスン・診断・セミナーなども承っております   
お問い合わせ  noda_atu@yahoo.co.jp  080-5312-3896   またはこのブログのコメント欄へお願いします 

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◆京都で似合うカラー診断体験◆  詳しくはコチラ『オスキョー』をクリック   レッスン風景はコチラ        
  
 

     京都のお座敷で、カラー診断&レッスンが受けられます
      『オスキョー』のHPよりお問い合わせ、お申し込みくださいませ。
    素敵な講師陣がお待ちしています    ちなみに私は上の写真の後列左端
    もし「野田にレッスンを受けてみたい」と思われましたらご予約時にその旨をお伝え頂けると嬉しいです

◆私に似合うカラー診断&レッスン◆ 詳しくはコチラ  レッスン風景はコチラ    
色見本布をプレゼント


 パーソナルカラー診断でお似合いの色を診断
 さらに色の見分け方や、メイクのコツなどをお教えさせていただきます
  お一人様 4500円 (所要時間90分) 美容院でカットをしてもらう感じでぜひお試し下さいマセ

オプションメニュー
私に似合うカラーショッピング
     
商業施設様、その他で似合う色の商品のアドバイスなどをさせていただきます
今までに当スクールでカラー診断を受けて下さった方はお一人様3000円
他の所でカラー診断を受けられた方は お一人様5000円
所要時間:1時間前後  詳しくはこちらをどうぞ⇒【夏の終わりに2つのお知らせ】

◆美色コーディネイト講座 初級コース◆
 〜私を好きになる基礎レッスン〜       詳しくはコチラをクリック
  レッスン風景はコチラ

1回90分 全8回  1レッスン¥1700 別途テキスト代¥1500
                     ※ご予約、お支払とも 個別に1回ごとより承ります

◆ベースカラー診断士 資格取得講座◆   NPO法人色彩教会教育協会認定
 〜ファッション・メイクのお仕事で即使える資格です〜   詳しくはコチラをクリック 
  内訳:受講料42000円・テキスト代2500円・資格認定料10000円

0コメント

  • 1000 / 1000

oasis-color school

色のチカラでもっとあなたらしい明日を  奈良・京都 パーソナルカラーサロン