メイクは絵と同じやり方で♪

こんにちは

「似合う色」であなたの自信を呼び起こすカラーリスト野田敦子です

昨日は 「私に似合うカラー診断&レッスン」 にお客様がお越しくださいました

現代アートの(!)大和西大寺駅(詳しくはこちら⇒「タモリもおすすめ?!」

へお迎えに行き、お顔を見た時点でブルーベースさん、と分かっていたのですが

診断をさせていただくと、ウィンターさんでした

ウィンターさんは、青みが強く、比較的鮮やかな色と

黒、グレー、純白などのモノトーンも似合う方が多いのが特徴

ですが

同じウィンターさんも、私にかかれば千差万別

ウィンターさんの中でも、モノトーンが得意な方

鮮やかな色と黒と純白が得意だけれど

暗い色やグレーが苦手な方

また、中には、ウィンターさんが得意とされるパープルがちょっと苦手

という方も実は多くいらっしゃいます

(こちらのコラムもご参考に⇒【Column Latte】)

昨日お越しの方は

鮮やかな色がお得意で、グレーや、黒に近い紺や黒に近い青緑が苦手

逆に一部スプリングの色も似合う方でした

こういう風に、似合う色がシーズンをまたがって存在する方は

色の説明がとっても難しいのです

この場合、色彩学の用語を使って言えば

「一般的にウィンターさんは、

 青みが強く、彩度が高く、明度が低い色が似合うのですが、 

 お客様の場合は、この中でも彩度が低い色は似あいにくく、

 逆に黄味が入っている色でも 

 彩度が高ければ色相により似あう色の幅が広がります」

ということになるのですが

昨日のお客様はなんと美術の先生♪

この説明をそのまま理解されました

そしてメイクの話しでも

ウィンターさんは、世間一般に言われている「フルメイク」のやりかたを

そのままやってしまうと行き過ぎになりやすいのが特徴

肌作りのファンデーションの後は

リップ、アイメイク、ハイライト、チークを

少しずつ足していって、行き過ぎになる前にやめるのが肝要

これも、絵を描くときに似ています

画用紙やキャンバスに顔を近づけて、一か所だけに集中して描くと

遠目に見た時に、ある1部分だけが詳細に描かれた

アンバランスな絵になるので

少しずつ描いては、一歩下がって全体を見て

また足りない所を描いては全体を見て

という作業を繰り返します

どのタイプの方のメイクも、この作業が大切になりますが

特に、元のお顔の完成度が高さゆえ

きっちりメイクが「やりすぎメイク」になりがちなウィンターさんにとって

この「デッサンを描くように」の心がけがとーっても大切なのですが

その説明も、さすが美術の先生だけあって、「なるほど!」と即理解☆

美術の要素を取り入れた理論的な診断なのでした~(^^)

お一人お一人にしっかり分かっていただけるよう、

表現を駆使した診断をさせていただいています♪


「お問合せフォーム」を使っていただくととっても簡単です、

お申込みだけでなく、お問合せにもお気軽にご利用ください

今日も読んでいただき、ありがとうございました(^^)

※アメブロはメニューバーの【野田敦子のブログ】よりどうぞ


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